2019年02月11日

R4370級NNUE型評価関数「NNUEkaiX」の計測データと考察

※随時追記

本記事では2/8にたややんさんがリリースされたNNUEkaiXについての
自家計測データなど得られた知見をまとめていきます

最新版のRRate(QRLと同一原理のスクリプトで統計処理して算出 illqha1.1+dolphin=R4306)
RRate20190217Sel.png


評価関数のダウンロード元のたややんさんのツイート



測定@NNUEkaiX対orqha:たややんさんの測定の追試(データはQRLにも投稿)



・独自レーティング表RRateではR4380に到達
・NNUEkaiXは定跡なしで横歩取りの後手番をほぼ完全に回避
QRLへアップロードした棋譜ファイルへのリンク https://www.qhapaq.org/media/kiffiles/NNUEkaiX_dolphin1_vs_orqha0727_dolphin1_21T095Sec.7z

測定A対NNUEkai7 旧作との対局


QRLへアップロードした棋譜ファイルへのリンク https://www.qhapaq.org/media/kiffiles/NNUEkaiX_dolphin1_vs_NNUEkai7_dolphin1_21T095Sec.7z

測定B対illqha1.1 RRateの基準点との対局 思ったように勝率伸びず


QRLへアップロードした棋譜ファイルへのリンク https://www.qhapaq.org/media/kiffiles/NNUEkaiX_dolphin1_vs_illqha11_dolphin1_21T095Sec.7z

測定C対illqha2 対イルカシリーズ第2作 おおよそ期待通りの勝率が得られた


QRLへアップロードした棋譜ファイルへのリンク https://www.qhapaq.org/media/kiffiles/NNUEkaiX_dolphin1_vs_illqha2_dolphin2_21T095Sec.7z

測定D対QQR+GW KPPT最強のソフトと


QRLへアップロードした棋譜ファイルへのリンク https://www.qhapaq.org/media/kiffiles/NNUEkaiX_dolphin1_vs_QQR_GW_24T09Sec.7z

測定E対illqha3




番外 対NNUEkaiXF 純粋な振り飛車ソフトと


戦型分類XF.png
四間飛車が再頻出.jpg
驚くべきことにNNUEkaiXFは定跡なしで藤井システムを指す
とうとう定跡なしで藤井システムを指すソフトが現れた.png
とうとう定跡なしで藤井システム2.png
QRLへアップロードした棋譜ファイルへのリンク https://www.qhapaq.org/media/kiffiles/NNUEkaiX_dolphin1_vs_NNUEkaiXF_dolphin1_21T095Sec.7z
【考察】
振り飛車間の登場頻度は 四間飛車(71.2%)>三間飛車(10.6%)>向かい飛車(9.2%)>中飛車(7.6%) で
今までの振り飛車評価関数とは傾向が異なる
振り飛車以外の戦型になったのは1.4%で 定跡を用いないソフトとしては極めて高い比率で振り飛車を指す。
NNUEkaiXF純粋な振り飛車ソフトと言える
振り飛車定跡を使うと元の関数とおよそR150差になっていたが今回も同様の結果となった

番外A


番外B




※QRLのリンクはQhapaqさんが認証するまでは参照できませんのでご注意ください(Twitterのリンクは常時参照可能です)
※KIFファイルは7z(セブンジップ)という形式で圧縮してアップロードしています
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